ココナラでブログのアイコン作ってもらってテンション高めのはなまるです
今年の3月彼女のdinちゃんお父さんの還暦の誕生日を盛大に祝うべく
dinちゃんの実家があるNorthern Samarに行った時の話
もちろん完全フィリピーナのホームグランド”実家”に遠征に行くのだから
無傷で帰れる気はしない写真でdinちゃんのお父さんを見たことがあるけど
THEフィリピンの男いかつい顔をしてる・・・
私も日本男児の端くれ期待と不安と絶望を胸に行こうNorthern Samarへ！
意気込んだ割にさっそく行きの飛行機でトラブルがががとらぶりゅーな記事はこちら
なんとか違う飛行機を手配して気を取り直してNorthern Samarへ
Northern Samar（ノーザンサマール）ってこんなとこ
北サマル州東ビサヤ地方に属する24の自治体からなるいわゆるフィリピンの田舎
人口はおよそ65万人フィリピンの首都マニラがおよそ178万人なので
およそ3分の1 州都は飛行場のあるカタルマンでかろうじで町という感じ
町自体はさびれた感はあるがそこはフィリピン、人も多く賑やかではある
観光客もそんなに多くはなく開発もあまりされてないのか私がよく行く
スービックの海とは比べ物にならないくらい海は綺麗です
当初の予定からずいぶん遅れてdinちゃんの実家に着いたらもう深夜になっていた
dinちゃんのお母さんは家でサリサリストア（個人経営の小さな商店）を夜遅くまでやっているので感動？の再開を果たすことが出来た、さて次は問題のお父さん・・・
いつもなら早く寝るのに私たちが来るのを待っているという・・・何故ねない・・
居間でテレビを見ているというお父さんと初対面こわもての顔をくしゃくしゃにして
久しぶりに見る娘と連れてきた日本人を歓迎してくれた、なにか一生懸命話してるけど
現地の言葉なので全くわからない、私は精いっぱいの愛想笑いで華麗に応対した(/ω＼)
とりあえず挨拶も済ませて一旦現地で取っていたホテルに戻ることに
3泊4日の日程を組んでいてメインイベントのお父さんの誕生日は2日後
私はどうしてもNorthern Samarの海に行きたかったので
お母さんに明日海に行きたいということを伝えたらお母さんがえぇ！明日！？
みたいなリアクションをしてたけど明日行かないと次の日誕生日だから行く機会がない
是非明日と伝えてホテルに戻ってその日は終了。
私はただ海に行きたかっただけなんだ・・・・
次の日dinちゃんの家に行くとなにやら人でアフレテル
フィリピン人は家族も親戚も兄弟もみんな仲良し自分の家族だけで海に行く
なんて発想はもともとないらしく海に行くとなったらみんなに声を掛けます
早朝から海に持っていく料理なんかを用意するらしくもちろん親戚その子供
孫、友達なんかも参加するのでかなりの量の食べ物飲み物が必要です
そんなこと知らなかったよ・・nanay（お母さん）急に言ってごめんよ・・・
準備万端いざNorthern Samarの海へ！
【はしゃぐフィリピーナ】
【はしゃぐ日本人】
【親戚の皆さん】この隣にももうひとグループ親戚の皆さんがいる
田舎の海水浴場なので一人一人の入場料もなくこのカラオケ付きの場所を一日借りて
700ペソ（1400円）30人ぐらいいたので激安です！
その代わり設備なんかは整っていませんが、遊具やジェットスキーなんかはない
大人は永遠とカラオケ子供は海と砂でおおはしゃぎ遊具なんかなくても楽しいです
海に行ってもカラオケがフィリピンスタイル・・・・
さて明日はいよいよメインイベントのお父さんの還暦の誕生日
Northern Samarの海も堪能したし帰ろう！
誕生日当日dinちゃんは誕生日プレゼントになにやら仕掛けのあるバースデーケーキを注文してるみたいでケーキ屋さんに取りに行ったり、私はお父さんはお酒が好きと聞いていたので、まぁフィリピン人は大抵お酒好きだけど（ワラ
誕生日パーティーで飲みきれないお酒をプレゼントしようと思ってたので
それにしても100人分か・・・まぁとりあえず酒屋にお酒を買いに・・
お父さんが好きなレッドホースを中心に100人が酔える量のお酒を調達した
酒屋で買ったせいか思ったより安く済んで2万円ほどで十分な量を買うことが出来て
ホッとしたというか買いすぎて次の日もパーティをしてた
【何やら仕掛けがしてある不穏なバースデーケーキ】
フィリピンの誕生日に必ず登場する豚の丸焼き
今回はお父さんの兄弟が提供するということで
今から〆に行くけどお前見に来るか？と言われたが丁重にお断りした
そんなシーン見たら食べられない（汗
【豚の丸焼き】単管が貫通してる・・・
豚の丸焼きは〆てすぐなのでめちゃくちゃうまかった
あっという間に骨だけになってた・・・
こちらはdinちゃん肝いりの何やら怪しい
バースデーケーキ贈呈シーン「爆発はしません」
ケーキの中にはお金が仕込んであってニワトリを抜くと
お金が出てくる仕組みに、日本人的にはえっ！お金！？なんかやらしいな
と思いがちですが、まどろっこしい事なんか考えないフィリピン人
シンプルにお父さんは喜んでて大成功
おそらく好きなお酒を飲むことでしょぅ(/ω＼)
最後に家族で記念撮影私も一応入れてもらえました
パーティーが終わって帰り際にみんなにお別れをしてアンヘレスのアパートに帰ることに
みんなとハグをして最後にお父さんと挨拶・・・だけど何やらお父さん涙ぐんでます・・・
意外と涙もろいフィリピンの男だった(/ω＼)
しょっちゅうは行けないけどまた必ず来るので
お酒はちょっと控えめに
tatay(お父さん)60歳おめでとう！
iconとねむにか
歌って踊れるフィリピーナ
